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京都・出町の豆・鰹・こんぶ・塩などの乾物専門店「ふじや鰹節店」の三代目店主とIT担当Yが語る、食べ物にまつわる話です。
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2012年01月17日 (火) | 編集 |
本節2

こんにちは。ふじや鰹節店IT担当アルバイトYです。

ふじや鰹節店で扱っている削り節は、店頭で削って袋詰めしています。

今日は「本節花鰹」を削る日。
本節花鰹は京都の料亭でも使われるだし鰹で、非常に上品なお出汁がとれます。
当店では、本格的なお吸い物や、お浸し、ふりかけに使うのをオススメしています。

本枯節1

本枯節3

仕込みの終わった鰹節の外側を削ぎ…(お父さんの手が職人ですね)機械で削っていきます。
すると、店中によい鰹の香りが……!商店街を通行する方々も「何してんだろ?」と覗いて行かれます。

本節4

機械の下からどんどんと削り鰹がでてきます。
(この削りたてが本当に美味しい……!)

これを箱に移して袋詰めしていくのですが、その日の天候や、鰹節の出来によって出来る削り鰹の状態も様々。
味はもちろんのこと、乾燥しすぎのものは割れやすく、湿気が多いとボリュームがなく…
なので、同じ商品でも購入頂く時期によってお味や色に違いがでます。

「本節花鰹」の他にも当店には数種類のだし鰹をご用意しております。
違いや種類についてはまた詳しくお伝えしたいと思いますが、
最後にちょっとだけ、だし鰹の選び方について触れたいと思います。

店頭で「煮物にはどのだし鰹使たらいいの?」とご質問いただくことがよくあります。
その時は、用途(料理)に適したものをオススメしてますが、それはオススメであって「ルール」ではありません。

例えば、関西とそれ以外の地方だと使う出汁も変わります。(昆布と鰹で出汁をとるのは関西です)
あと、味の好みでいえばそれぞれの「家庭の味」というのもありますよね。

ですので、出汁はプロの料理人や料亭がやるようにとらなければダメなんじゃないの?とは思わないでください。
美味しいのが一番です。何を使えばいいか迷ったらぜひ、気軽に聞いてください。
こちらの商品QandAもぜひ参考に。
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